鹿児島市に空き家や古い実家、事故物件などを所有していて、
「こんな家でも売れるのだろうか?」
「取り壊してから売った方がいい?」
と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
訳あり物件は一般的な住宅より売却が難しくなることがありますが、訳ありだからといって売れないと決まっているわけではありません。
実際、鹿児島市には所有者が売却・賃貸を希望する空き家と利用希望者をつなぐ「空き家バンク」も設けられています。
重要なのは、物件の問題点を把握したうえで、その種類の不動産を扱える会社を探すことです。
特に訳あり物件では会社によって評価が異なることがあるため、1社の査定だけで「この物件は売れない」「この金額にしかならない」と判断しないことが大切です。
空き家や事故物件、再建築不可など、訳あり物件の売却方法を詳しく知りたい方は、こちらも参考にしてください。
鹿児島市では空き家の売却も早めに考えたい
鹿児島市が公表している2023年の住宅・土地統計調査によると、市内の空き家は51,080戸、空き家率は15.3%です。2018年調査と比べても3,500戸増えています。
もちろん、空き家だからすぐに売らなければならないわけではありません。
しかし、今後住む予定も貸す予定もないのであれば、長期間そのままにすることには注意が必要です。
誰も住んでいなくても固定資産税などの負担は続きますし、定期的な管理も必要です。鹿児島市も、屋根などの破損、草木の繁茂、不審者の侵入といった空き家に関する相談例を挙げ、所有者等による適切な管理を求めています。
そのため、使う予定のない空き家なら「もう少し放置してから考えよう」ではなく、現在どのくらいの価格で売却できるのかだけでも早めに調べておくとよいでしょう。
鹿児島市で考えられる訳あり物件
- 空き家・老朽化した住宅
- 事故物件
- 再建築不可物件
- 共有名義の不動産
空き家・老朽化した住宅
長期間使用していない実家や、相続した古い住宅などです。
築年数が古くても土地に価値があったり、リフォームを前提として購入する人がいたりするため、建物が古いという理由だけで売却を諦める必要はありません。
事故物件
過去に人の死などがあり、心理的な抵抗を持たれやすい物件です。
一般の購入希望者が限定される場合がありますが、このような不動産を取り扱っている会社もあります。
再建築不可物件
接道条件などの問題から、現在の建物を取り壊した後、新しい建物を建てられない物件です。
通常の住宅より買主が限定されやすいため、再建築不可物件を扱った経験のある会社へ相談することが重要です。
共有名義の不動産
相続によって兄弟や親族などと共有している不動産です。
不動産全体を売却する場合には共有者との調整が必要になるため、早めに話し合いを始めておくことが大切です。
仲介と買取はどちらを選ぶ?
訳あり物件の代表的な売却方法として「仲介」と「買取」があります。
仲介
不動産会社に購入希望者を探してもらう方法です。
一般市場で売却するため、条件が良ければ買取より高く売れる可能性があります。
一方、訳ありの内容によっては買主が見つかるまで時間がかかる可能性があります。
時間をかけてもできるだけ高く売りたい人に向いています。
買取
不動産会社や買取業者へ直接売却する方法です。
一般の購入希望者を探す必要がないため、仲介より早く売却できる可能性があります。
老朽化した住宅などを現状のまま相談できるケースもありますが、一般的には仲介より価格が低くなる傾向があります。
価格よりも売却の早さや手間の少なさを優先したい人は検討してみましょう。
仲介と買取の違いや、どちらを選ぶべきか迷っている方は、こちらで詳しく解説しています。
鹿児島市で売却に失敗しないポイント

まず重要なのは、訳あり物件の取扱経験がある会社を選ぶことです。
不動産会社によって得意分野は異なります。
一般住宅を中心に扱う会社もあれば、空き家、相続不動産、買取などを扱っている会社もあります。実際に鹿児島市内でも、仲介だけでなく買取や相続、空き家・空き地の相談に対応する不動産会社があります。
そして、査定を受けたときは金額だけで会社を決めないことも大切です。
査定額だけでなく、
- その金額になった理由
- 仲介なのか買取なのか
- 売却までの想定期間
- 追加で必要になる費用
- 物件を現状のまま売れるのか
などを確認しましょう。
条件まで比較したうえで、自分に合った会社を選ぶことが重要です。
査定サービスを選ぶときに条件や違いを比較したい方は、こちらも参考にしてください。
一番おすすめの方法
鹿児島市で訳あり物件を売却するなら、最初から1社に決めるのではなく、複数の会社から査定を受けて比較する方法がおすすめです。
訳あり物件は、通常の住宅以上に会社によって評価が変わる可能性があります。
例えば、古い空き家の場合、「解体しないと売りにくい」と判断する会社もあれば、自社でリフォームしたり土地として再販売したりできるため、現状のまま買取を検討する会社もあるかもしれません。
事故物件や再建築不可物件でも同じです。
特殊な不動産を取り扱った経験が少ない会社では低い評価になっても、その物件を再販売するノウハウを持つ会社なら違った評価になる可能性があります。
だからこそ、1社目の査定結果だけを物件の価値だと思わないことが重要です。
複数の査定結果を確認すれば、おおよその価格帯が分かるだけでなく、どの会社が自分の物件を積極的に扱ってくれるのかも判断しやすくなります。
複数の業者を比較できるラクウルの特徴については、こちらで詳しく紹介しています。
なぜ複数の査定を比較した方がいい?

一番の理由は、自分だけでは判断しにくい物件の価値を把握できるからです。
例えば1社だけから500万円という査定を受けても、その金額が適正なのか判断するのは簡単ではありません。
複数の査定を受ければ、
「各社とも500万円前後だから、このくらいが目安なのだろう」
「1社だけ明らかに高いけれど、なぜだろう?」
など、比較する基準ができます。
また、比較するのは価格だけではありません。
早く売却したい人なら売却までの期間、できるだけ手間をかけたくない人なら現状のまま買い取ってもらえるかなど、自分が優先したい条件も比較できます。
査定を受けたからといって、必ず売却しなければならないわけではありません。
まず査定で現在の価値を知り、その結果を見てから売るかどうかを判断する方法もあります。
訳あり物件の売却で後悔を減らすためにも、
査定を受ける → 比較する → 納得できる会社を選ぶ
という順番で進めるとよいでしょう。
「鹿児島市にある訳あり物件はいくらで売れる?」と気になっている方は、まず現在の価値を確認してみましょう。
ラクウルを利用して売却先を探す方法もある
「どの不動産会社に相談すればいいか分からない」という場合は、ラクウルを利用して売却先を探す方法もあります。
特に訳あり物件の場合、通常の不動産会社では扱いにくいと判断されるケースもあるため、売却先探しは重要です。
当サイトではラクウルの特徴や利用方法について別の記事で詳しく紹介しています。
申し込み後の流れが気になる方は、こちらも確認してみてください。
いきなり申し込むのが不安な方は、サービス内容を確認してから利用するか判断するとよいでしょう。
利用する前に評判や注意点も確認しておきたい方は、こちらも参考にしてください。
まとめ
鹿児島市でも、空き家や事故物件、再建築不可などの訳あり物件を売却できる可能性はあります。
特に鹿児島市では空き家が増えており、市も空き家バンクや解体費補助など複数の対策を行っています。
今後利用する予定のない不動産なら、建物の状態がさらに悪化するまで放置するのではなく、まず現在の価値を調べてみることも選択肢です。
そして1社だけで判断せず、価格・売却方法・条件を比較して、自分が納得できる売却先を選びましょう。
売却するか迷っている段階でも、まず査定で現在の価値を確認できます。









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